2015年7月12日日曜日

霧ヶ峰ロゲイニング2015

出場してきました。振り返ってみたいと思います。

前日は講習会の講師。TEAM阿闍梨の中で、お鉢が回ってきました。
TEAM阿闍梨の中では日本代表などの経歴がない自分ですが、例年通り?9名の受講者が集まってくれて少し安心。当日も滞り無く終了。ひとつ経験を積みました。

さて本戦。
相方は前週ウルトラマラソンを9時間半くらいで走るランナー。対して自分は6月は数十キロしか走らず。地力は自分のほうが上だったものの、なまりきった自分の脚に不安はあった。

地図が配られてまず見た時にエリアを確認。今年は白樺湖の南側にポイントがなかった。これは走力的負担が少ないことを意味する。また、車山のリフト乗り場へアプローチするルートを考えるとき、尾根ルートは46点という低めの点数しかなかった。そのため、リフトへのアプローチには殿城山ルートを利用せざるを得ず、時間的にもこれは必須ルートとなった(ここに行かないと時間が確実に余る)。
会場は地図の中ではかなり西側にあるため、殿城山まで行くルートを考える。車山山頂付近の103点は絶対に帰り(戻り)の際に取る。残り2ルートのうち、151点を持つ北の耳を重視し、大回りルートに決まった。(むしろ、物見岩の104点はなぜか目に入ってなかった。)

スタート後、自分の心肺が衰え、また標高も高いことからすぐに心拍が上昇。相方は余裕そうに飛ばすが、自分の心拍が180に達していたのでそれに合わせてもらった。大して速くない。


ここからは、他チームの結果と比較して見ていくことにする。
序盤は多くのチームが選択した31-83-41-62の流れ。距離あたりの点数が高く、絶対に外せないので当然。ここまでの約2キロで15分12秒(Lap Centerによる)。すぐ前には(おそらく)学生チーム、すぐ後ろには村越さんと上松さんのTEAM出世城。

そこから多くの上位(2100点以上)チームとは別の道を進んだ我がチーム。82が思ったより低い位置にあった。よく見てなかった。その後32-151-63-100でスタートから1時間18分21秒。TEAM出世城は62の後45-104-34-77-63-151-100とピストン多数で進行し、スタートから1時間38分18秒。自分たちが428点を63分で取ったのに対し、出世城は574点を83分で取ったことになる。得点効率は6.79点/分に対し6.92点/分。出世城の中ルートのほうが効率的だったらしい。なお、チーム遠足は出世城ルートに36を追加し151ピストンをパスして同区間459点/66分=6.95。優勝したK2は36にも152にも行かず423点/54分=7.83。走力差がある感。なお、男子4位のときわ走林会Aは我がチームと同ルートを約3分速くカバーしている。

そこからの東側区間、我がチームは登りと点数の比を嫌って38をパス。84-177-47-88-39-61-81-152-65-85-37で916点を93分30秒。効率は9.80。やはり必須区間であることが分かる。対する出世城は38も取って954点を107分30秒。この区間では多少のアドバンテージを得たように見える。なお遠足は出世城と同じCPを取るのに105分かかっている(効率8.72)。


東側に展開する際に絶対に通る62以降車山山頂103までの間で各上位チームの獲得点数と所要時間、効率は以下の通り。


区間得点区間所要時間区間効率累積得点累積所要時間累積効率
K21301点2時間41分(8.08)2139点4時間14分(8.42)
遠足1516点3時間12分(7.90)1733点3時間28分(8.33)
出世城1631点3時間31分(7.73)1848点3時間46分(8.18)
阿闍梨1447点2時間59分(8.08)1664点3時間14分(8.58)
副会長1552点3時間23分(7.64)1769点3時間39分(8.08)
ウィンドラン1477点3時間21分(7.35)1694点3時間38分(7.77)
ときわ走林会1363点3時間02分(7.49)1904点4時間10分(7.62)

7チームもあって全部ルートが異なるというのも興味深い。走力が高ければ効率も高くなるようになっているが、阿闍梨チームはこの区間K2と同等の効率を出していたらしい。
累積では阿闍梨チームは遠足、出世城に対しそれぞれ69点、184点のビハインドを背負っているものの14分、32分先行しており、累積の効率は最も高い。ただし、残りの南西エリアおよび会場付近でこれを覆せる配点があったのかどうかが焦点である。

当日の自チームの考えとしては、車山からビジターセンターまでの間での効率でみて64を通る直行ルートが最善と判断しひたすら駆け下る。南西エリアに時間を残す作戦だったが、それらを全部取るためにかかる時間までは考えていなかった。脚の疲労具合では誤差が大きくなると考えたことも要因。
結局途中片足ずつ攣って少々歩いたりもしたが、44以外すべて取る時間は十分あり、時間が余り気味で会場付近へ至ることになった。75を取った時点で残り37分、移動できる距離としては5キロ程度。ただ、この時点で自分の脚はかなり限界に来ており、相方に着いて行くことで精一杯で冷静な判断ができていなかった。33を取る時間があることまでは分かっていたが、その先の42を取れる可能性にまで考えが回っていなかったことが、後の後悔を生むことになった。
結果、33を取った時にようやく42を取れるかも、という可能性に気づいたが、早く会場に戻りたいという一心でここまで走ってきた自分は判断を数秒では下せず、判断が遅かったとして会場に戻ることにした。その結果として制限時間を7分余らせてフィニッシュすることになり、遠足との
36点差、出世城との31点差を覆せなかった。後で考えれば、42まで行く時間は十分あったと考えられる。最後までルート修正の可能性を探り続けることができなかったことが、1つの反省点。

もう1つの反省点としては、先にも書いたが、前半のルートチョイスの挙げられる。阿闍梨、遠足、出世城、副会長の4チームが全て等しく辿った47~85の区間において、他の3チームは65分前後かかっているのに対し阿闍梨は59分でカバーしていることから、走力で他チームを上回っていたのは確かであるが結果的に点数で負けていることから、やはり蝶々深山を避けたのは明らかにミスルートである。時間的な問題はなかったにも関わらず全てのルートの可能性を検討しきれていなかったことも、今後の課題である。

2015年5月16日土曜日

野辺山ウルトラ・前日

3年連続3回目出場の野辺山ウルトラマラソン前日。
これまでリタイア1回、リベンジ完走1回(10時間20分台)。
記録更新を目指すぞ!と言いたいところだが、天気が暑そうだし、先週にウルトラオリエンテーリングで60キロ走ってるし、何よりこれから前日受付ではなく講習スタッフに向かっているので、無理はしない。7月と8月のレースの方が大事。明日はトレーニングの位置付けで。

何より、前泊方法が2年前はサービスエリアでの初車中泊、去年はホテル泊と来て、今回は公園で初の1人テント泊(周りにテントはたくさんあるけど)。それについてもちょっとワクワクしている。いずれにせよ絶対にタイムを出したいレースではない。

話変わり、
昨日、彼女候補だった人に自分の中で決別のメッセージを送ってきた(既読が付かないかも)。昨夜、欲求不満であることがありありと判る夢を見て、現実にも影響した。
ちょっと、今後の方向性は考えなければならない。彼女が欲しいとは思っているけれど、今いまは上手く付き合うことができる気性になっていない感じ。本当に自分のファンなどいるのだろうか。いて欲しいなぁ。彼女募集中です。

仕事、忙しい。毎月SLA報告書をお客さんに出すような仕事をしているのだけれど、新年度、新組織になって勝手が分からないことは精神的負担が大きい。難易度としては高く無いことはわかっているのでやればいいだけなのだけれど、昨年度に比べて1人あたりの仕事量が倍増くらいしていて、体力的バッファで賄ってきた部分もそろそろ底が見えている。もうすぐ綻びが顕在化してくるだろう。自分だけじゃなく、組織的に。人員補充が決まっているのはまだ救いようがある。これからリカバリーして上手く回っていくかどうかを試す、試される期間。
僕は自分の限界を超えて壊れるのではなく、限界に達する直前で逃げ出すタイプ(だと思っている)なので壊れたり病んだりはしません。そこは大丈夫。会社組織自体も、法令遵守はちゃんとしてるし。

2015年5月10日日曜日

ウルトラオリエンテーリング・松本城-善光寺

正式な大会名にはタイトルに【善光寺御開帳記念】が付きます。
(きっと主催者によりブログが発見されることでしょう。)
5月9日(土)、参加してきました。今後5年は開催されないイベントの記録。

金曜日、仕事を溜めながらも終電あずさに乗って松本へ。遅延していたおかげで、八王子駅で夕食エネルギー補給できた。結果オーライ。松本駅到着は24時15分くらい。ホテル泊。あまり寝られず、睡眠2時間。
4時から受付。知っている顔がちらほら。そういう層で100人のエントリー枠が1週間で埋まってしまったようです。天気は曇り、それほど寒くはなく、普通のトレランの格好・装備でスタート。

コースは松本城スタート、善光寺フィニッシュ、道中は善光寺街道をトレースする、距離60km少々。途中CPが40箇所ある。通過証明は写真撮影方式。地図は25000分の1でA4サイズ9枚。地図範囲が次に移る境界のCPあたりは、両方の地図で数キロにわたってオーバーラップしていました。
細かいところでは、シーリングのやり方が初めて見る感じ。ポリ袋の素材はいつものオリエンテーリングのものだけれど、地図左右長辺が熱圧着されていて、その外側を裁断した感じ。どうやったんだろうか。


レース展開を記載しておく。
1 スタート直後から信号待ちが数回あり、人が多い中を抜け出していく。
2 早くも先頭に立つ。もちろんすぐ後ろには人がたくさん。
3 男子ソロ3人(自分、鈴木さん、トレイルランナー)で先頭を引っ張る。
4 走力に勝るトレイルランナーが遅いペースに耐えられず抜け出す。鈴木さんは僕より後方へ。
5 4からの脱出で、撮影班に「先頭の人はあっちの道に行ったよ。」と教えられる。自分はそのまま東の間違った道に進もうとしており、危なかった。途中から先頭は見えなくなった。
6 地図2枚目へ。原峠への登り。後ろから元気に走ってきた中野さんに抜かれる。以後、中野さんとデッドヒートすることになる。
7 峠を過ぎて下り。下りは中野さんより僕のほうが速く、抜き返す。CP回りがトリッキー、というかCPを示す○が道路に重なっていてわかりにくく、少々ロスト。僕のロスは1分半くらいで済んだが、中野さんはその後も探していたようで、離れた。
8 1人でただ走る。
9 前のCPでミスったのか、先頭の姿が150mほど先に見えた。
 第1エイド、Simple Hydrationをザックの腰ベルトに着けていたら腹の調子が悪くなったのでトイレへ。供されていた五平餅まるまる1つをいただく。美味しかった。作った方もそばに居て、喜んでいたような。早朝にありがとうございます。先頭のトレイルランナーはさっさと出て行ったようだ。
10 地図3枚目へ。五平餅を食べている間に鈴木さんと中野さんに追いつかれ、一緒にエイドを出る。脱出直後の宿場町?も風情があっていい感じ。そこから登りで、鈴木さんは再び後方へ、中野さんと自分は競る感じ。自分が先行。
11 立峠への登り。中野さんにほぼ追いつかれるも抜かれず。
12 下りで飛ばし、中野さんに差を付ける。CP12で、私設?エイドがあった。バナナがあったが五平餅の後では重く、オレンジだけ頂いた。
13 このショートレッグで鈴木さんは車道を行かずショートカットしたらしい。
14 自分は問題なかったが、姿が見えないまま先頭を走っていたトレイルランナーは道の脇のCPを見逃して200m以上オーバーランしたようで、彼が探しているところをすれ違った。先頭に立つ。
15 地図4枚目へ。差をつけていた中野さんの姿が後方に見える。ロードの走力では自分が劣る。
16 中野さんに追いつかれる。
17 中野さんと並走。また私設?エイドがあった。しそジュース美味し。木製の善光寺街道青柳宿バッジ?をもらった。
18 住民に応援され、アメを貰った。ホスピタリティ溢れる。途中の大切通しで写真を撮ったら中野さんは惑わされ止まり、差がついた。この辺はロゲ慣れの差が出たか。
19 道の分岐で少々手間取っていたら、中野さんに追いつかれた。並走。
20 並走続く。ここでは自分のほうがCPをやや通り過ぎそうになったが中野さんがカメラを取り出したところで気付き、結果的に問題なし。
21 ロードが続いたため、中野さんが前に出る。
22 地図5枚目へ。中野さんが地図にない道に迷い込み、その間に正しい道を行った自分が先頭へ。
23 最後の峠への登り。頑張る。
24 第2エイドへ先頭で到着。水分補給し、柏餅をいただく。信濃毎日新聞のインタビューを受ける(2分くらい)。中野さんに追いつかれたが、出発は待っていてくれたような…?同時にエイドを出発。
25 道の分岐を間違えて山道に入れず車道へ。少し行ったところで気づいたが、そのまま車道から下って登り返した方が得策と判断。一緒に間違えた中野さんは道の分岐まで戻ることを選択。自分のほうがだいぶ早かった。
26 石畳の下り、脚には結構辛い。
27 姿が見えないまま後方を走っていた中野さんは途中の分岐を見逃し、自分との差が開いたらしい。自分は知るよしもなし。
28 地図6枚目へ。ここからひたすらロードが続くことになる。ロングレッグだがひたすら道なり。独走。
29 独走続く。自分のできる範囲で頑張って走っていた。
3031 地図7枚目へ。ロード独走。
32 31の脱出で後ろを振り返ると元気なランナーの姿が、スタート後これまで1度も姿を見ていなかった、TJAR完走経験者ペアだった。あっという間に抜かれ、そして見えなくなった。
33 赤ルートを辿らなかったほうが早かった。公式第3エイド。しそジュースや漬物や、飯に梅が入っていてそれを揚げたもの?の郷土料理を食す。他にも干しあんずとかもあった。エイド脱出で中野さんと入れ違い。
34 地図8枚目へ。後ろを気にしつつ走る。
35 ついに中野さんに抜かれる。ついていく脚は残念ながら残っておらず。それだけの走力差があったということ。自分のトレーニング不足。早めにフィニッシュが載っている、地図9枚目へ。
36 トップが逃げていった以後、さらに順位が下がらないことを気にしつつ走る。
37 車道の反対側だということは知りつつも横断歩道の存在に期待し、裏切られたので橋の下をくぐる。
38 赤線は善光寺街道なのだろうが、線上に横断歩道がないのはなんだかなぁ。
39 長野駅を過ぎ、歩道に人が多いのでそれを避けつつ。
40 フィニッシュ!上松のりこさんが待っていてくれて、嬉しかったです!

優勝は手にできなかったけれど、楽しいイベントでした。

その後訪れた善光寺には、人があふれていました。

2015年4月19日日曜日

プロジェクトマネージャ試験(4)当日

ついに当日を迎えました。そして終了しました。
手応えですか…?致命的なミスはしていませんが、論文がどう評価されるか次第ですねぇ。


昨日は飯能・日高周辺でオリエンテーリングイベントスタッフ。晴れてとても気持ちよかったですが、長時間屋外にいるとさすがに少々疲れて、夜は勉強せずさっさと寝ました(21時頃w)。やる気が出ないことによる現実逃避ともいう。
そして4時頃起き、直前勉強開始。最もハードルが高い午後2対策から。

結局午後2(論文)試験を自力で2時間演習で書き上げたのは1回のみ。あとは参考書の回答を写したりとかしたくらいでした。午後2試験はやろうとするとどうしても筆が進まなかったもので…。ぶっつけに近い形。
ただ、自分の経験や見聞きしたことをベースに、このテーマの問題だったらこういう風に書こう、という想定を過去問を元に考えてはいました。考えるだけ。

そして自宅で勉強していてもすぐに集中力が途切れてスマホ等を触ってしまうので、早めに家を出発。試験会場は明大前駅近くの明治大学に割り当てられたのだが、その駅前のスターバックスの開店時間(7時半)めがけて行くことに。実際、8時前には着席し、どんどん情報処理技術者試験の受験者が店内に集まり、各々参考書を広げるようになっていきました。

自分は午前1試験は免除なので始めの午前2試験は10時半ごろ行けばよい。昼食後睡魔に襲われることを警戒し、昼食は先に済ませておくことにした。腹に物を入れた後、試験会場へ。明大海上では、プロマネ試験受験者は900名弱いるようでした。

午前2は滞り無く終了。過去問演習はしたものの6年分だけで、初見の問題も半分ほどあり、いくつか間違ってはいるだろうけど、合格点(6割)は問題ない感触。

午後1、昨年から3問中2問選択(それ以前は4問から2問選択)になっています。選択の幅が狭くなって問題選択に迷いにくくなり、自分としては解きやすくなったと思っています。全問きちんと埋められたので、合格点は取れているんじゃないかと思っています。

そして運命の午後2。問題冊子が配られたら、裏ワザですが、問題冊子の紙は特段厚くはないので、問1は冊子を開かなくても頑張れば読めます(注意事項が重なっている部分は読めない)。あんまり注視していると試験監督員に注意されるでしょうけど、僕は問題冊子を覗きこんで問1を頑張って読んでました。
その問1は請負契約をしたサプライヤの管理についての問題。演習してきた過去問と比べると、プロジェクトマネージャのあるべき姿(行動)に関する規範はあるものの例示がほとんどない。ノーヒント。
もう1つの問2は、評価指標を用いたプロジェクト品質管理についての問題。そんな定量的評価値についての準備は全くしてきていなかったし、とっさに思いつきで創作できる気もしなかったので、問1を選択することにしました。
試験時間120分のうち、始めの15分を解答の構成構想に割き、それから書き始めました。解答用紙の論文記述欄より先にある、プロジェクトの概要を選択する部分(10問くらいある)は準備していなかったので意外と時間がかかりました。今後同様の試験を受験する際は、これを記述する時間も考えておいたほうがいいと思いました。論文本文はそれほど大きく詰まることなく書き進めましたが、時間にあまり余裕はない状況で進行。規定字数は満足する程度に書ききりましたが、それでも5分位しか時間は余らず。あまり急いで書いてもいなかったですが、規定字数の上限まで書こうとすると時間をフルに使うか、書くスピードが速くないと無理だと感じました。あと、シャーペンと紙の相性が悪いのか芯が硬いのか、滑りが悪かったのもあります。書きやすい筆記具を持っていくのも1つの手でしょう。


終わったら、解放感たっぷり。約2か月の、試験勉強しなきゃ、という強迫観念に駆られる日々が終了。心の重石が外れた感覚がしています。
合格発表は2か月後。吉報を待ちたいと思います。
半年後の試験は、システムアーキテクトか、サービスマネージャーか、考え中。

2015年4月4日土曜日

UTMB(TDS)旅程概要

新年度になるのを待って、8月下旬のTDSの航空券を取りました(3月よりやや燃料調整費が下がった)。
行きは土曜日に直行便でチューリッヒへ、帰りは土曜日にジュネーブからドイツ経由。大会前後の土日も含めて、スイス都市部の観光もできるように組みました。

ただ、2か月前の自分が重大な予約ミスをしていたことが発覚!レースは水曜日の朝6時スタートの119km、33時間制限で自分の場合25時間くらいかかるかな?と思うのですが、シャモニー宿の予約期間4泊が月曜~金曜かと思っていたら、日曜~木曜の4泊になっていました!木曜の12時までには宿をチェックアウトしなければならない!もし30時間以上かかると12時までに宿に着けない!そもそもレース後すぐに休む場所がない!ということでレース後までやや大変な状況となっております。まぁレース前にバタバタするよりマシ、早くシャモニー入りするほうが高度順化もできるし、ということで宿取り直しはしてません。今やシャモニー地域内では高額な宿しか残ってないようですし。木曜日中にジュネーブへ移動することにします。

ちなみに、今のところ完全な一人旅の予定ですが、それだとちょっと寂しいので、現地でお会いしたり、行動を一緒にできそうな方、いらっしゃいませんかね~。ツアーもなさそうだし…

プロジェクトマネージャ試験勉強(3)進捗

あと2週間に迫ったプロジェクトマネージャ試験。受験票はそろそろ届くのかな?

試験勉強の進捗ですが、午後Ⅰ問題を5年分くらい全部解いて、午後Ⅰは大体合格点を取れるかな、という感じになってきています。どの問題を解けば自分として点数を取りやすいのかが分かっていないけれど。

問題は午後Ⅱ。まだ2回分くらいしかやっていないし、2時間で書ききる練習もしていない。今日を含めて勉強に充てられる時間はあと3日くらいなのだが、果たして仕上げられるだろうか。仕上げるしか無い。頑張ろう。



話変わり、新年度となり、自分の会社(部署)も組編でだいぶ変わりました。自分のやることとしてはこれまで携わっている案件のリプレイスに加えて新たな案件も担当することに。昨日は席替えもあった。引き継ぎを受けるのは徐々にだけれど、こちらもしっかり取り組んでいく所存。
事業所は変わらなかったので、通勤ランは継続できます!今週はお花見ランができて非常に良い気分でした。

全日本オリエンテーリング大会

先週3月29日は、福島県二本松市で全日本オリエンテーリング大会でした。

前日は二本松駅周辺から霞ヶ城公園を散策し、名物らしい玉羊羹をお土産に購入。玉羊羹はゴムに包まれた羊羹で、楊枝を刺すと一瞬でゴムが割れ、楊枝に刺さった羊羹を食べられる。
玉羊羹を買った玉嶋屋

二本松駅前の像
玉羊羹

霞ヶ城公園

そして、オリエンテーリングのコース設定を学ぶO-forumに出席。コントロールを置いてはいけない場所など知らなかった知識も得て、今後の自分のためになったと思います。
岳温泉に移動して宿泊。夕食はテーブルに乗りきらないくらい(実際乗りきらない)出てきていっぱい食べられて満足。天然かけ流し温泉も適温でした。
ここだけの話、僕は時間をかければ結構たくさんの量を食べることができる。早食いは無理だけど。



朝は岳温泉を散歩。パーマネントコースがあったり、鏡ヶ池があったり、コンパクトだけれど過ごしやすい街だと思いました。

そして、レース。10位以内に与えられる公認大会エリートクラス出走権を目指して走ったけれど、公式には14位でした。給水直後のコントロールで押し忘れてP1だけど僕のタイムより速い人が4人いて実質18位。確実に10位になるには、あと5分速くないといけなかった。
自分がタイムを縮めるには、巡航速度を上げなければいけないのは以下のチャートからも明らか。
単純に巡航速度だけ上げて10位に入ろうと思ったら、117ではなく111くらいは必要。5%の速度アップが必要ということになる。これは例えば1キロ4分(240秒)で走っているなら3分48秒に上げる必要があるということで、簡単なことではない。ただ、オリエンテーリングは平地だけでなく登り下りもあるし、手続きの速度を上げてもタイムは縮まる。特に今回のようなアップの多いテレイン・コースの場合は登りのスピードがタイムに与える影響が大きい。

最近(ここ半年くらい)の自分はオリエンテーリング中のスピードが落ちてきていて、登りも遅くなってきている感覚がある。おそらく、長い距離のレースに対応するために長い距離をよく走っている結果として、スピードのある選手が長い距離に対応できるようになったのではなく、そのスピードでしか走れない体になってきているのだと思う。オリエンテーリングは長くても1時間半くらいしかないので、この時間の間に全力を出し切ることができるような練習が必要だろう。ハーフマラソンを1本走るくらいでは、スピードトレーニングは全然足りていなかったということ。また順位・タイムを狙うときには、こういう点に注意して、最低でも2か月はスピードトレーニングに取り組まなければならないだろう。

全日本大会開催に関するパブコメ(?)がJOAにより募集されている。今回の大会は中高生のボランティアがいたり、(的場さんの力により)速報があったり結構良かったと思う。あとは、スポンサーの広告協力だとか、もっとお金を意識した取り組みも必要なのではないかなと思っている。メディアへのアピールが足りないかな。問題となっている本質とは離れるけれど。

2015年3月10日火曜日

インカレミドル・リレー2014

3月7,8日に愛知県新城市で開催された、オリエンテーリングの日本学生オリエンテーリング選手権大会ミドル・ディスタンス、リレー競技部門の観戦兼併設大会出場に行ってきました。

オリエンテーリングのインカレは2回あり、
スプリントとロング・ディスタンス競技部門は秋に、
ミドル・ディスタンスとリレー競技部門は春に開催されます。当然今回は春インカレの方です。
3月という開催時期は遅く、年によっては4年生の卒業式と日程が重なることもありますが、ほぼ全ての4年生にとっては最後のレースになり、また1年の集大成の大会でもあることから、日本のオリエンテーリング界では最大の盛り上がりを見せます。


自分は大学卒業して以来過去3年間春インカレを滋賀、日光、矢板で運営しており、純粋に観戦し、併設大会に参加するのは今回が初めて。記録は低調でしたが、リレーは母校卒業生のメンバーのみのチーム編成だったこともあり、楽しませてもらいました。


ここから、学生の結果を。
ミドル競技では、秋のロング・ディスタンス競技部門でも優勝した京都大学の松下選手が他の選手に1分以上の差をつけて貫禄の優勝。個人戦二冠となり、日曜日のリレーでも京都大学として優勝すれば同一年度三冠はインカレ史上2人目という快挙が達成される期待が高まりました。


なお、2009年度以来インカレリレー男子では東京大学が5年間で4回優勝し、当然三冠も十分期待できる実力を持つ選手もこれまでいました。例えば自分の同期でインカレロング2連覇を達成した小林遼選手はリレーでも2連覇のメンバーでしたが、ミドルは1位と僅差の2位が最高。(その年は東大の現在の常勝時代の始まりの年でした。)小林選手の翌年から同じくロングを2連覇し、2位を収めたインカレミドルの翌年、ついにミドルも優勝して三冠まであと一歩と迫った結城選手は、リレーのアンカーで逆転されて涙をのみました。今年4年生だったお茶の水女子大学の稲毛選手は2年生時に個人戦二冠、昨年度はロング2連覇とリレー優勝の二冠を達成、そして今年度もロング3連覇と、ミドルの個人戦二冠でした。


インカレリレー男子選手権クラスの展望としては、昨年優勝の東京大学とエース松下擁する京都大学の頂上決戦に、東北大学がどこまで絡めるか、という予想。実際の展開もそのように、3人制リレーのうち2走を終えた時点でもトップ東京大学と2位京都大学の差は十数秒しかなく、3走松下の京都大学の方が優位かと思われました。


しかし! 東京大学はミドルで3位だった糸賀選手が素晴らしい走りを見せ、松下に2分の差をつけて帰還しました!東京大学2連覇達成!最近6年間で5回目の優勝!自分としても後輩の頑張りは嬉しかったです。


リレー選手権女子でも東京大学は女子が少ないながらも入賞一歩手前の7位と大健闘、むしろ躍進。来年は大学女子として初めての入賞が期待されます。インカレサークルとして活動を共にしている大学の中では、立教・武蔵野混成チームが2位相当の特別表彰!長くトップ層に君臨している宮川早穂選手はミドルで強く捻挫し怪我を負いながらもテーピングの上激走して好タイムを記録!素晴らしい結果です。


敗れた後の男子京都大学チームや東北大学チームの姿も遠くから眺めていたのも含め、いろいろなことがあり、とても感動的なイベントでした。これだから、インカレは熱い。




動画と結果はこちら

土曜日、ミドル・ディスタンス競技部門


日曜日、リレー競技部門

2015年3月1日日曜日

立川シティハーフマラソン記録

本日走って参りました、掲題の大会。
なぜハーフマラソンを走ったかというと、これまで1回しか走ったことがない(2010年10月)ハーフマラソンを今走ったらどれくらいのタイムが出るのか知りたかったから、という理由だけです。また、この立川シティハーフマラソンのコースはあの箱根駅伝の予選会(観戦しに行ったこともある)と似たようなコースなので、それが楽しみで、家から近いこともありこの大会を選びました。

雨が心配される天気予報でした。スタート時にはまだ降っていませんでしたが、スタートから50分くらい経った頃には降りだし、だんだんと強くなっていきました。気温も5℃程度と寒かったですが、館山マラソンと似たようなウェアリング、ただ阿闍梨シャツはやや厚いほうにして薄い手袋を装備し、サングラスではなく雨対策としてバイザーを被っていたらちょうどよかったです。

コースは滑走路をスタートして2周し、公園外に出て約7km、少しアップダウンのある公園内を約8km走るコース。日本学生ハーフマラソン選手権大会も兼ねており、たくさんの学生も出場していました。エントリー総数は8000人くらいだそう。
先日1人ハーフマラソンをして前半キロ4分で行けて後半落ちたので、今回はキロ4分をキープして84分を切れれば良いと思っていました。幅の広い滑走路をスタートして周回路、平均してキロ4分は切れていたのでそのまま維持していければいいという感じ。7キロあたりで、周囲の人より自分の呼吸に余裕がありそうであると感じた。そのあたりからゆっくりとペースアップしていって数人に抜かれた以外は追い抜く一方。スピードが速いぶんフルマラソンより給水を取るのは難しいけれど、3回取りました。前後に人がいなくなってちょっとだれた時間もあったけれど、ラスト2キロでスパート。1人追いかけて追い抜けなかったけれど、記録は予想を大幅に上回る81分台。満足の結果でした。
フルの半分だけあってスピーディーなレース、楽しかったです。ただ、3時間以上のロゲイニングやトレランレースに慣れていることもあり、ゴール後も身体には十分な余裕が残っていました。追い込み切れていないともいう。
やっぱり、レースの距離(時間)に照準を合わせてトレーニングするって、大事なんですね。勉強になりました。

ハーフを82分で走れるなら、フルベスト177分までは残りハーフを95分(キロ4分半)で走ればいいわけで、やや余裕っぽい…?

2015年2月11日水曜日

プロジェクトマネージャ試験勉強(2)準備

前の投稿から期間が空きました。まだまだ習慣にはなっていないですね。

試験日までおよそあと2か月となったプロマネの勉強。
これだけ勉強が進みました!と言いたいところですが、なんと!まだ1度も解答用紙に書いて勉強したことがありません。なので、まだ準備している段階ということにしておきます(笑)
論文を2時間で書く練習は絶対に必要なので、これからペースアップしていかないといけません。そのつもりです。

4月から会社組織がそれなりに変わる予定ですが、それまではあまり忙しくないと信じ、勉強する習慣をそろそろつけていきたいところです。
先週と今週の週末は奇跡的に予定がありませんでしたが、3月4月はそうでもない。とりあえず1回は問いて、危機感を持とうと思います。

2015年1月29日木曜日

オリエンテーリングのラップ解析の見かた

オリエンテーリングのラップ解析(Lap Centerで見られるような)ラップ解析の解釈の仕方について幾人かにメールで説明したものを転載。ご参考までに。

1.
まずは、【レッグ分析】から見るのが分かりやすいです。
ご覧のとおり、右側には各レッグの1位から6位の人のタイムが
並べられています。
そのうち、上位3人のタイムを平均したものが「上位平均」の列に
書かれているタイムになります。各レッグの上位平均タイムの、
全レッグの合計に対する割合が「レッグ長」となります。
(「難易度」は僕もよく分かりませんが、タイムの分散により
レッグの難しさをおおよそ表しています。)

この解析において、上位平均は、ミスをしない理想のランナーが
コースを走った場合の理想のタイムと想定されています。

2.
続いて、【ラップ解析】に移ります。
最上段と2段目は各人各レッグの区間タイム・積算タイムと
その順位なので説明はいらないでしょう。
ラップ上位3人に対する相対値(%)は文字通りの意味で、先ほどの
「上位平均」に対する各人のタイムの比率になります。

ここからがラップ解析の真髄で、
「レースの半分の区間はある程度上手く(ミスせずに)行っている」という
前提のもと、先ほどの各人の上位3人に対する相対値(%)を、
値が小さい(比較的速い)ほうから順にピックアップしていきます。
どれくらいピックアップするかというと、ピックアップしたレッグの
「レッグ長」の合計が50%を超えるまでです。

ピックアップしたレッグがどれかは明確に示されませんが、
ピックアップしたレッグの相対値(%)を平均したものが、
中段に書かれている「巡行速度(%)」になります。
巡航速度は、各人がスムーズに行けば上位に対してどれくらいの
割合のペースで進めるのかをだいたい示しています。

そして、各レッグの「上位平均」のタイムに各人の「巡行速度」を
かけたものが、各人がミスをしなかった場合に出るであろうタイムになります。
そのミスをしなかった場合に出るであろうタイムと、実際のタイムを
比較したものが、「ミスタイム」になります。
全レッグのミスタイムを合計したものを、実際のレースタイムで割ると、
「ミス率(%)」がはじき出されます。

3.
最後に、【チャート】について。
「リアルタイム」チャートは問題ないでしょう。
「上位平均110%相対」は、何回か出てきている「上位平均」のタイムの
110%値に対し、どれくらい遅れているかを示しています。
実際には時間差を見るより、全員同時スタートだったとして、
どのレッグでどれくらい遅れて、何人くらいに抜かれたのかを見たりします。
「巡行速度-ミス率」は見た通りですね。巡航速度、ミス率とも小さい方が速いです。


蛇足ですが、パソコンで「ラップコンバット2」というソフトをインストールして、
Lap Centerからラップデータをダウンロード、解凍して開くと
独自の分析ができたり、チャートを拡大して見たりすることができます。

2015年1月26日月曜日

自己ベスト更新!

今シーズンの目標レースとして、館山若潮マラソンに参加してきました。自身8回目のフルマラソン。
毎年同日開催の大規模大会に茨城の勝田マラソンがあり、昨年はそちらの方に行ったので、今年はこちら、という感じで選びました。
規模としては勝田のほうが大きく、館山も全く悪くはないけれど総合的には勝田のほうが上かなと思いました。

交通アクセスは、往復ともにバス。新宿駅(といいつつ実際は代々木駅)から会場に直行してくれるバスを予約し、前日に電車の時間を調べてみたら始発でギリギリ、ということが判明し、危なかった…。もう1つの選択肢、JR臨時特急は人身事故で大変だったようなので結果的に問題なし。
ただ、帰りはアクアラインや各所の渋滞にハマったので電車が良かったかな、とも思ってます。


さて、本題。
自分はフルマラソンでは2012年11月に大田原マラソンで2時間58分50秒少々のサブスリーを達成し、今回はそれを上回ることを目標に臨んだレースだった。
(他にも何段階か目標はあり、高い方から2時間55分>自己ベスト>サブスリー>大阪マラソンの記録3:04、という感じ。)
フルマラソン向けの練習、例えば30キロ走やインターバルは実施しておらず、もっぱら通勤ランのみで鍛えてきた脚。そのため、あまり飛び抜けた記録は出せないだろうとは思っていた。
1週間前に自転車60km+オリエンテーリング1時間はやや強度が高かったけれど、そこからの調整は上手くいっていて、体調は万全だった。
強風に悩まされやすいらしい館山で、快晴・微風という最高の気象条件に恵まれ、これで記録が出なければ完全に実力不足という状況だった。
ウェア・ギアは下からadizero takumi ren、足裏に横アーチ対策のテーピング、TABIOのショート丈靴下、cepのカーフタイツ、C3fitのハーフタイツ、ポケット多数のランパン、finetrackの薄いやつ、阿闍梨シャツの薄いやつ、アームウォーマー、サングラス。時計はSUUNTO AMBIT2心拍計付き。
補給食としてアミノバイタルプロ×2、アミノダイレクトをポケットに携行。約10キロ毎に補給した。スタート前には貰ったメダリストゼリーでクエン酸補給。

スタート時、Aブロックにいたにも関わらずやや混雑した。その後、前半は2時間55分ペースのキロあたり4分9秒を目標にしていた。結果、AMBITの記録を見る限りは30キロまでそのペースを維持できていた。補給が成功している。コースではそこから最後のきつい登り(40m)があり、脚を使ってしまったようである。
マラソンはどれだけ走れる人でも後半は辛い。自分としては、中間点まではアップでそこからがマラソン本番、30キロ以降が本当の勝負だと思っているけれど、実際に今回もそこからが辛かった。辛くなってきた脚で、フィニッシュまで持つペースで全力を出し続けなければいけない。速度を緩めても、ゴールが近づくわけではない。速く進めば速く終わる、ということを考えつつあえいでいた。
後半で競っていた欧州のサッカーウェアで走っていた人に最後追い付ききれなかったが、無事フィニッシュした結果は、2時間57分26秒(グロス)。最大の目標には届かなかったけれど、マラソン向けの練習をしていなかったので仕方がない、自己ベスト更新したし頑張ったしこれで納得、と思えるタイムでした。

フィニッシュ後は足裏、でもアーチではなく足底筋膜が痛く、靴を脱いで芝生を歩き回っていた。フィニッシュ直後は消耗が激しくサービスの豚汁もゆっくりしか食べられなかったけれど、じきに回復。ただ、帰りのバスで3時間座っているのは結構辛かった。

また次にフルマラソンの自己ベストを狙うのは、再来年かな。

2015年1月23日金曜日

館山マラソン計画

明後日に迫った館山若潮マラソン
天気は寒くなく、風もなく、最高のよう。
良い記録を出したい。出せなければ完全に実力が足りない。

フルマラソンの自己ベストは2012年11月の大田原マラソンで2時間58分台後半。
3か月前の大阪マラソンでは暑かったにもかかわらず前半からキロ4近くで飛ばし、
中間地点を1時間25分くらいで越えてからどんどん失速した。結果3時間4分。

大阪マラソンでは大規模大会を楽しもうと思って
ある意味適当に走ったが、今回はタイムを狙って走る。
全区間キロ4で走ることができれば2時間49分でゴールできる計算になるが、
最近通勤ランしている感覚だとキロ4で42キロは絶対に持たないので、
2時間55分を目標にする。平均ペースはキロ4分9秒。

館山マラソンはそれほど平らなコースではないが、
アップダウンが激しいというほどでもないと思っている。
とりあえず前半はキロ4分5秒~10秒を目安に走る(SUUNTO AMBITを活用)。
後半は疲れ具合次第だろう。アミノ酸など補給も忘れずに。

館山は房総半島の先にあり、往復とも移動手段は東京湾を迂回する鉄道ではなく
アクアラインをショートカットするバス。
完全なる1人参加なので、ある意味のびのび走れると思う。
楽しみだ!

2015年1月15日木曜日

プロジェクトマネージャ試験勉強(1)計画

今年も4月の第3日曜日、4月19日に行われる情報処理技術者試験(公的資格)。
うちの会社では試験に合格すればモチベーションに足る額の報奨金が支払われる。
入社してから応用情報、情報セキュリティスペシャリスト、ネットワークスペシャリストと合格してきて、次はプロジェクトマネージャを狙っている。というか、それしか春の試験では受かりそうにない。秋にはまだシステムアーキテクトとかサービスマネージャとかあるのに。

テキストはBOOKOFFで以前から買ってあり読んでいたが、読むだけでは身にならないのは当然。
試験まで3か月に迫ってきたことだし、そろそろ本腰入れて学習に入らなければならない。
また、これまで合格してきた高度試験は非論文試験(=午後Ⅱの試験が論文ではなく文章問題形式)だったが、プロジェクトマネージャは論文試験なので、しっかりした勉強が必要である。

例によって放っておくと土日の予定が7割以上埋まってしまう自分の予定。勉強する時間を予定に入れなければ、合格は難しいだろう。
幸い、今月は2日間予定が空いている。そこでしっかり勉強したいと思う。

過去問題を1回解いてみたところ午前Ⅱ試験は問題なさそうなので、午後試験の対策に絞る。
午後Ⅰ試験は過去問題を5年分解こう。その結果次第。
論文も、最低5回は書こう。制限時間2時間以内に。それは必須。でないと当日慌ててしまう。

これらの問題演習は、試験の1か月前、3月中旬までには済ませたい。
午後Ⅰ試験は2時間、午後Ⅱ試験は3時間1つ解くのにかかりそう。
毎週最低何か1つは演習しないといけない。毎週のタスクに追加。

とりあえずは、こんな計画で。

2015年1月14日水曜日

TDS宿確保

UTMBなどの抽選結果が出るのが今日ということで、それらに出場確定した人たちが殺到する前に、シャモニー中心部のホテルを確保した。
もっと安いところも当然あるんだろうけど、15000円くらいで4泊。旅程が決まってくれば一部キャンセルもできるかな?
そして重要なところは、ダブルまたはツイン、というところ(シングルはなかった)。
もし同行したい人がいれば、安くホテルに泊まれますよ~!!お申し出ください。

航空券はまだ取ってないけど、いつぐらいに取るべきものなんだろうか。
3か月前くらいで大丈夫かなあ?

2015年1月12日月曜日

阿闍梨CUP Stage2 日和田山オリエンテーリング

前の土曜日に、日和田山にて首題のオリエンテーリングイベントを開催しました。
参加者数は3週間前のかわせみロゲには及ばないものの、90名以上。それなりのイベントになりました。
スタート時間を決めないフリースタートで練習会のような大会だったけれども、メイン運営者はTEAM阿闍梨の3名で、無事に成功させることができたことは何より。天気もよかったし。



普段オリエンテーリングをしない人が結構参加してきていた。
ひとえに、利佳さんを始めとするTEAM阿闍梨のこれまでの活動の成果だろう。
オリエンテーリングを潜在的にやりたいと思っている人がそれだけいるということ。オリエンテーリングイベントのスタンスや、広報・アピールの仕方の工夫次第なのかもしれない。

2015年1月7日水曜日

TDS出場決定

世界的に人気のトレイルランニング大会の1つであり、日本でも有名なウルトラトレイル・デュ・モンブラン(UTMB)のうちTDSに出場決定しました!
昨日エントリー完了し、今日エントリー締め切りになり、TDSは定員に満たなかったため抽選なし、とのこと。http://www.ultratrailmb.com/page/68/News.html

ミーハーなトレイルランナーの目標としてエントリーしたけれど、これで正式に今年の目標レースに決定!
レース計画立てなければ。この計画も、本番と同様楽しいこと楽しいこと。長く楽しめる。

さて、最初の問題は宿泊先と航空券だと思うのだが、個人で手配したほうがいいのだろうか。
あるいはツアーを利用したほうがいいのだろうか。
ツアーの方が圧倒的に楽だとは思うけれど、どれくらい余計に費用がかかるものなのだろう。
調べなければ。誰か教えてください!!m(_ _)m
同行者、一緒にトレーニングしてくださる方も募集します。